GLM-5.3 / GLM-5.2 API — AI API ゲートウェイ経由で利用
智譜(Z.ai)の GLM-5.3 と GLM-5.2 を byesu 経由で呼び出せます。byesu はサブスク不要・従量課金の AI API ゲートウェイで、OpenAI 互換 API なので既存の OpenAI SDK コードは Base URL とトークンを変えるだけで動きます。注意:GLM には Glm グループのトークンを別途作成する必要があります(下記参照)。
以下の仕様は Z.ai の公式ドキュメント から引用しています(確認日 2026-10-22)。
概要
GLM-5.3 は智譜の現行フラッグシップで、複雑なソフトウェアエンジニアリングとエージェントタスク向けです。GLM-5.2 と同じベースモデルを使い、改善はポストトレーニングによるものです。Z.ai によると、Z.ai Code Bench でのコーディング性能は GLM-5.2 比で 50% 向上しています。GLM-5.2 は一つ前のフラッグシップ基盤モデルです(GLM-5.2 の公式ページ)。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| byesu でのモデル名 | glm-5.3 · glm-5.2 |
| コンテキストウィンドウ | 1M トークン |
| 最大出力 | 128K トークン |
| 入力 → 出力 | テキスト → テキスト |
思考 (glm-5.3) | 常にオン。reasoning_effort は low / high / max、既定は max |
| ツール呼び出し / 構造化出力 / コンテキストキャッシュ | 対応 |
byesu で使えるモデル
| モデル名 | 説明 |
|---|---|
glm-5.3 | 現行フラッグシップ。思考は常にオン。公式価格 $1.4 / $4.4 |
glm-5.2 | 一つ前のフラッグシップ(同じベースモデル)。思考のオン / オフ可。公式価格 $1.4 / $4.4 |
料金の仕組み
byesu はトークン単位の従量課金で、月額料金はありません。各モデルの実際の料金はログイン後の モデル一覧 にリアルタイムで表示され、コンソールにはリクエストごとの課金が記録されます。
参考として、Z.ai の公式価格(2 モデル共通)は 100 万トークンあたり入力 $1.4、キャッシュ入力 $0.26、出力 $4.4 です(公式料金ページ)。
Glm グループのトークンを作成してください
glm-5.3 と glm-5.2 は Glm グループで提供され、Glm は自動グループの対象外です。既定の自動グループのトークンでは「no available channel」になります。コンソール → トークン で新しいトークンを作成し、グループに Glm を選んでから呼び出してください。グループの選択 も参照してください。
呼び出し方法
Base URL は API 形式によって変わります:
- OpenAI 互換(
/v1/chat/completions)→https://byesu.com/v1
認証は Authorization: Bearer sk-YOUR_TOKEN です。
方法1:curl で呼び出す
curl https://byesu.com/v1/chat/completions \
-H "Authorization: Bearer sk-YOUR_TOKEN" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"model": "glm-5.3",
"messages": [
{"role": "user", "content": "API ゲートウェイとは何かを一文で説明して"}
]
}'方法2:Python(OpenAI SDK)
from openai import OpenAI
client = OpenAI(api_key="sk-YOUR_TOKEN", base_url="https://byesu.com/v1")
resp = client.chat.completions.create(
model="glm-5.3",
messages=[{"role": "user", "content": "API ゲートウェイとは何かを一文で説明して"}],
)
print(resp.choices[0].message.content)Z.ai の公式ドキュメントによると、glm-5.3 は思考をオフにできなくなりました。glm-5.2 から移行する際、コードで thinking: {"type": "disabled"} を送っている場合は enabled に変え、reasoning_effort を low にしてください。そのままだとリクエストが失敗します。glm-5.2 を使う場合は model フィールドを変えるだけです。
よくある質問
glm-5.3 と glm-5.2 はどちらを選べばよいですか?
同じベースモデルで、コンテキストと公式価格も同じです。glm-5.3 はポストトレーニングが追加され、Z.ai はコーディング性能の向上を公表していますが、思考は常にオンです。思考をオフにする必要がある既存コードは glm-5.2 のままでも構いません。
byesu での GLM-5.3 API の料金はいくらですか?
トークン単位の従量課金で、サブスクはありません。実際の料金はログイン後のモデル一覧に表示されます。参考までに Z.ai の公式価格は 100 万トークンあたり入力 $1.4、キャッシュ入力 $0.26、出力 $4.4 です。
GLM-5.3 のコンテキストはどれくらいですか?
Z.ai の公式ドキュメントでは、glm-5.3 と glm-5.2 のコンテキストウィンドウはどちらも 1M トークン、最大出力は 128K トークンです。
既定のトークンで glm-5.3 を呼ぶと "no available channel" になるのはなぜですか?
GLM は自動グループの対象外です。コンソールで Glm グループのトークンを新しく作成し、そのトークンで glm-5.3 または glm-5.2 を呼び出してください。モデル名がコンソールと完全に一致しているかも確認してください。
OpenAI SDK から GLM-5.3 を呼び出せますか?
はい。SDK の base_url を https://byesu.com/v1、api_key を Glm グループのトークン、model を glm-5.3 にしてください。
